塩竈フォトフェスティバル ポートフォリオレヴュー
開催のお知らせ


2008年にスタートし、今回で第5回を迎える「塩竈フォトフェスティバル ポートフォリオレヴュー」は、日本最大級・東北最大のレヴューです。1日目は、第一線で活躍する写真関係者に自分の作品を見せながら1対1で講評を受けるポートフォリオレヴューを行います。参加者40名×レヴューワー8名。2名以上のレヴューワーの講評を受けることができます。レヴューの中から選出された5名は、2日目の公開審査に進みます。公開審査後の審査会で、受賞者を決定します。大賞は写真集制作です。写真集を発行し、さらに多くの人に見てもらうチャンスをつかんでください。
開催日程
3月19日(sat)10:30~16:30 ポートフォリオ・レヴュー
3月20日(sun)10:30~12:00 公開審査  13:30〜14:00 写真賞授賞式
レヴューワー(講評者)
50音順
綾智佳(The Third Galery Ayaディレクター)
菊田樹子(インディペンデントキュレーター)
齊藤晶 (A&R、ディレクター /エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社)
佐藤正子(キュレーター/株式会社コンタクト)
鈴木直之(アートディレクター/ダイアグラム)
津田直(写真家)
平間至(写真家)
他1名


塩竃フォトフェスティバル2016 SHIOGAMA PHOTO FESTIVAL
http://sgma.jp/2016
開催趣旨:フェスティバルの5回目、そして東日本大震災から5年を迎えた今回より、当フェスティバルは新たな方向へ展開を始めます。震災と津波は、私たちに「写真」の本質や役割を再考させました。その体験を通じ、まずは2つのミッションに取り組みます。1つは、都市では見過ごされてしまうかもしれない写真芸術の価値やあり方を発見しサポートすること。もう1つは、東日本大震災で大きな被害を受けた塩竈市のこれからを、写真文化を通じて考え、発信していくメディアとなることです。
『塩竈フォトフェスティバル2016』では、「家族」をメインテーマに置き、家族写真のコレクターであり、オランダ屈指のクリエーター、Erik Kessels(エリック・ケッセルス)氏をゲストキュレーターに迎え、写真の持つさらなる可能性を感じていただける企画をお届けします。
開催日程:2016年3月5日(土)~3月21日(月・祝)17日間
会場:ふれあいエスプ塩竈
http://www.city.shiogama.miyagi.jp/shogakusenta/kanko/kominkan/esupu/
塩竈市杉村惇美術館(昭和25年建造の公民館を改装し、平成26年に開館した美術館)
http://sugimurajun.shiomo.jp/
亀井邸(大正13年に建てられた和洋併置式住宅)
http://kameitei.da-te.jp/
ビルドスペース(現代アートギャラリー)
http://www.birdoflugas.com/
松亀園(1F cafeはれま)
尚光堂(写真店、スタジオ、暗室)
スナックステラ
ニッチ(カフェレストラン)
ホテルグランドパレス塩竈
ひらま写真館
主催:塩竈フォトフェスティバル実行委員会共催塩竈市 塩竃市教育委員会 助成カメイ教育文化財団 / GB Fund / オランダ大使館 特別協賛タワーレコード株式会社 / 株式会社ニコンイメージングジャパン / マンフロット株式会社 他 協力soda design / ダイアグラム / ビルド・フルーガス / ホテルグランドパレス塩竈 / スマイルホテル塩竈 / 松亀園(1F cafeはれま)/ 尚光堂 / スナックステラ / ニッチ / 株式会社HARPH-Imaging 他
入場料:800円

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ロベール・ドアノー写真展
「Les Leicas de Doisneau」


この溢れんばかりの豊かさを提供してくれる世界で自分を見失わないために、
私が生み出したゲームの規則がユーモアと慎みだ。
それは、超えてはならない境界を私に示してくれる。-ロベール・ドアノー

東京、京都にある2つのライカギャラリーにおいて、ロベール・ドアノー写真展 「Les Leicas de Doisneau」がほぼ同時に開催されます。

“イメージの釣り人”とも評されるフランスの国民的写真家ロベール・ドアノー。その類まれな洞察力と遊び心に満ちた感覚で、日常に潜むドラマをとらえ続けた作品は、時代や国境を越え多くの人々に愛され続けています。ドアノーの人間に対する飽くなき好奇心と愛情に溢れた眼差しは、見過ごされがちな“額縁のない景色”の中にこそ存在する人生の本質を見事に浮彫にしています。

1914年、当時の写真界に文字通り革命を起こしたライカの35mm小型カメラが開発されてから1世紀。ライカは、名だたる写真家たちの愛機として写真史に残る多くの名作を生み出してきました。機動性の高いライカの出現は、ロベール・ドアノーの作品にも大きな影響を及ぼしました。

本展では、ドアノーが集中的にライカで撮影していた時期を大きく2つに分け、ライカギャラリー東京では1950年代、ライカギャラリー京都では1970年代から晩年にとらえた作品を展示します。

プロフィール
1912年、パリ郊外ヴァル・ド・マルヌ県ジャンティイ生まれ。石版工の技術取得のためパリのエコール・エスティエンヌで学んだ後、写真家アンドレ・ヴィニョーの助手となる。1934年、ルノー社に産業カメラマンとして入社。1939年、フリーとして活動を開始。パリを中心に庶民の日常をとらえた写真で高い評価を得、現在でも世界中で愛され続けている。
1951年には、ニューヨーク近代美術館で開催された《5人のフランス人写真家》展の出品作家に選ばれる。1992年、オックスフォード近代美術館で大回顧展を開催。1994年没(享年82歳)。ニエプス賞(1956年)、フランス写真大賞(1983年)など受賞多数。


ロベール・ドアノー写真展 「Les Leicas de Doisneau」

2016.2.6(Sat.)-2016.5.18(Wed.)11:00-19:00
ライカギャラリー京都 Leica Gallery Kyoto

ライカ京都店2F/京都府京都市東山区祇園町南側570-120/tel.075-532-0320
*ライカギャラリー京都では、日本国内未発表作品を含む1970年代から晩年までのライカによる作品を展示します。

2016.2.19(Fri.)-2016.5.17(Tue.)11:00-19:00
ライカギャラリー東京 Leica Gallery Tokyo

ライカ銀座店2F/東京都中央区銀座6-4-1/tel.03-6215-7070
*ライカギャラリー東京では、集中的にライカで撮影していた1950年代の作品を展示します。

月曜日定休 Closed on Mondays
入場無料 Admission free
協 力 エールフランス

*写真左「ピエレット・ドリオン、パリ、1953年」はライカギャラリー東京、写真右「ボー・ド・プロヴァンスのサビーヌ・アゼマ、1991年」はライカギャラリー京都での展示となります。

ロベール・ドアノーの詳しいプロフィールはこちら

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北欧から届いたファンタジー
切り絵作家
アグネータ・フロックの世界展(京都)

ジェイアール京都伊勢丹7階 美術館「えき」KYOTO

北欧の自然や伝統的な物語に育まれた“魔法の手”を持つ、スウェーデンの切り絵作家アグネータ・フロック。彼女はテキスタイル作家として独自の世界を築き上げた後、切り絵と出会い、独創的でファンタジー溢れる切り絵の世界を表現し続けています。見るものの心に幸福感をもたらして止まないアグネータの作品は、日々の小さな出来事に喜びを見出す彼女のライフスタイルとともに、日本でも多くの人を魅了しています。

本展では、彼女の原点でもある織の作品や、未発表作品を含む切り絵の代表作を一堂に展観するとともに、クリスマスにまつわる作品をコーディネイトした“北欧のクリスマス”を再現。北欧の深い精神性を受け継ぐアグネータの作品と暮らしの魅力に迫ります。

Profile Agneta Flock / アグネータ・フロック
1941年、スウェーデン・イェテボリー生まれ。1965年、スウェーデン国立芸術工芸デザイン大学コンストファック、テキスタイル科卒業。40年以上テキスタイル作家として活動した後、切り絵作品の制作を本格的に始める。2004年にNHK「おしゃれ工房」に登場。さらに同テキスト目次に2年間にわたり作品を連載するなど幅広く活躍。2011年、NHKBSプレミアムで「ハイビジョン特集アグネータと魔法の切り絵」が放送され、大きな反響を呼んだ。

展覧会名:「北欧から届いたファンタジー 切り絵作家 アグネータ・フロックの世界展」
開催期間:2015年12月3日(木)~12月27日(日)会期中無休
開館時間:10:00~20:00 *ただし12月19日(土)~24日(木)は10:00~20:30
入館は閉館の30分前まで
会 場 :美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
問い合せ:ジェイアール京都伊勢丹(大代表)075-352-1111
入館料 :一般800円(600円)高・大学生600円(400円)小・中学生400円(200円)[税込]

※(  )内はご優待料金。対象:エムアイカード、JR西日本グループ会社カード(一部除く)をお持ちの方、ICカードでご購入の方(注1,2,3)、前売および10名さま以上の団体、「障害者手帳」をご提示のご本人さまとご同伴者1名さま。(注1)ICOCA、Suica、PASMO、TOICA、manaca、SUGOCA、はやかけん、nimoca、Kitacaもご利用いただけます。(注2)会場ではICカードのチャージ(入金)はできません。事前にカード内残高をご確認のうえ、予めチャージをお済ませください。残高不足の場合にはご購入いただけません。(注3)PiTaPaはご利用いただけません。
主 催 :NHKサービスセンター、京都新聞
後 援 :スウェーデン大使館
協 力 :アクアビットジャパン
企画制作:コンタクト

「ハイビジョン特集 アグネータと魔法の切り絵」が再放送されました。

アグネータ・フロックさんのギャラリー・トークが開催されました。

ぐるっと関西 おひるまえ 12月2日(水)11:30~ アグネータ・フロックさんが出演されました。

切り絵:フクロウの熊手かき2004
雨から守ってくれる田園詩2005
不思議な島2012
恋するキツネ2013
©Agneta Flock

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ぐるっと関西 おひるまえ 12月2日(水)11:30~
アグネータ・フロックさんが出演されます!

北欧の自然や伝統的な物語に育まれた“魔法の手”を持つ、スウェーデンの切り絵作家
アグネータ・フロック。彼女はテキスタイル作家として独自の世界を築き上げた後、
切り絵と出会い、独創的でファンタジー溢れる切り絵の世界を表現し続けています。
12月3日(木)より27日(日)まで、ジェイアール京都伊勢丹7階 美術館「えき」
KYOTOで開催される展覧会でのみどころを、アグネータ・フロックさんご本人が
語られます。
※放送日時は変更になることがあります。あらかじめご了承ください。

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「ハイビジョン特集 アグネータと魔法の切り絵」
 再 放 送 決 定 !


2011年に放送された「ハイビジョン特集 アグネータと魔法の切り絵」が、NHKBS
プレミアム「プレミアムカフェ」で放送されます。
日 時 :2015年12月 4日(金)午前9:00~
再放送 12月12日(土)午前1:45~

※放送日時は変更になることがあります。あらかじめご了承ください。

◆番組紹介
スウェーデンに暮らす切り絵作家・アグネータ・フロックの暮らしには”幸せのヒント”
が、いっぱいだ。童話に出てきそうな築100年の赤い家。アンティーク家具、手作りのタペストリー。800坪の美しい庭には季節の花が咲き、野いちごの実が初夏の訪れを告げる。一年で最も光輝く夏を迎えるアグネータの自然を楽しむ素朴な生き方を描き、
北欧の人々の心豊かな暮らしの秘密と、アグネータ流の幸せの切り取り方を紹介。
※プレミアムアーカイブより転載させていただきました。

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アグネータ・フロックさん 来日決定!
ギャラリー・トーク開催のお知らせ

ジェイアール京都伊勢丹7階 美術館「えき」KYOTO

「北欧から届いたファンタジー 切り絵作家 アグネータ・フロックの世界展」の開催を記念して、アグネータ・フロックさんのギャラリー・トークを行います。作品制作のお話や、スウェーデンでの暮らしについて、いろいろと楽しいお話をうかがっていきたいと思いますので、皆様お誘いあわせの上ぜひお越しください。

展覧会開催のお知らせはこちら


日 時 :2015年12月3日(木)・5日(土)
①午前11時から②午後3時から
各回約30分
会 場 :ジェイアール京都伊勢丹7階 美術館「えき」KYOTO
京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
問い合せ:ジェイアール京都伊勢丹(大代表)075-352-1111
※マイクを使用し、会場内を移動しながら解説いたします。
※事前申し込み不要。ご参加は無料ですが、美術館入館券が必要です。
※混雑した場合は、入館制限をさせていただく場合がございます。
※イベント内容が変更、または中止となる場合がございます。
予めご了承ください。


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「私の1枚」―日本写真史を飾る101人
フジフイルム・フォトコレクションによる

北海道立釧路芸術館

日本に写真術が伝えられたのは江戸末期のこと。明治期には主に記録としての実用性が評価されて発展しますが、大正期以降は芸術的な作品がさかんに制作され、写真ならではの自立した表現も追究されるようになりました。戦前から戦後にかけては写真の持つ社会的な役割がクローズアップされます。高度経済成長期以降、広告やファッション写真が隆盛する一方で、私的な視点から日常的な光景をとらえた写真も注目されるようになりました。近年では現代アートとして制作される作品も多く見られます。出品作品は、長年、感光材料の開発・生産を行い日本の写真文化を支えてきた富士フイルム株式会社の創立80周年を記念して創設されたコレクションです。すぐれた銀塩プリントによる、日本写真史を飾る101人の写真家それぞれの「この1枚」を通して、改めて写真表現の多様な可能性を知ることができるでしょう。
※北海道立釧路芸術館制作のチラシより転載させていただいております。

○出品写真家:
秋山庄太郎/秋山亮二/荒木経惟/有田泰而/石内都/石元泰博/伊藤義彦/伊奈英次/入江泰吉/岩宮武二/植田正治/上田義彦/上野彦馬/潮田登久子/内田九一/江成常夫/大竹省二/大辻清司/大西みつぐ/岡田紅陽/小川一真/小川隆之/影山光洋/鹿島清兵衛/川田喜久治/鬼海弘雄/北井一夫/北島敬三/杵島隆/木之下晃/木村伊兵衛/日下部金兵衛/久保田博二/倉田精二/操上和美/桑原甲子雄/桑原史成/牛腸茂雄/今道子/齋藤亮一/坂田栄一郎/佐藤時啓/沢渡朔/塩谷定好/篠山紀信/柴田敏雄/島尾伸三/下岡蓮杖/十文字美信/白岡順/白簱史朗/鋤田正義/杉山守/鈴木清/須田一政/清家冨夫/瀬戸正人/高梨豊/竹内敏信/立木義浩/田中光常/田沼武能/田淵行男/田村彰英/築地仁/土田ヒロミ/東松照明/富山治夫/土門拳/長倉洋海/長野重一/中村征夫/奈良原一高/野町和嘉/ハービー・山口/芳賀日出男/濱谷浩/林忠彦/原直久/広川泰士/広田尚敬/フェリーチェ・ベアト/深瀬昌久/福原信三/福原路草/普後均/星野道夫/細江英公/前田真三/水越武/水谷章人/緑川洋一/南川三治郎/宮本隆司/三好耕三/森永純/森山大道/安井仲治/山崎博/山沢栄子/渡辺義雄(50音順)

写真左:林忠彦「太宰治」1946年
写真右:前田真三「麦秋鮮烈」1977年


展覧会概要:
◆会 期 :2015年11月20日(金)~2016年1月27日(水)
※休館日:月曜日(ただし、11/23、1/4、11、25は開館)11/24、12/29~1/3、1/12
◆開館時間:午前9時30分~午後5時
◆会 場 :北海道立釧路芸術館
〒085-0017 北海道釧路市幸町4-1-5
TEL:0154-23-2381
URL:http://www.kushiro-artmu.jp/
◆観覧料 :一般600(500)円、高大生300(200)円、小中生100(50)円
( )内は、10名以上の団体、親子、リピーター料金
*親子料金=高校生以下の子とその親
*リピーター料金=会場の展覧会チケット半券を提示の方
*障がい者手帳等を提示の方は無料
*釧路、根室管内在住の小・中・高生は無料
(釧路芸術館ボランティアの会SOA平成27年度招待事業)
◆主 催 :北海道立釧路芸術館、北海道新聞釧路支社
◆後 援 :釧路市、釧路市教育委員会、NHK釧路放送局、FMくしろ
◆協 賛 :道立釧路芸術館ポポ&ももの会、釧路芸術館ボランティアの会SOA
◆特別協力:富士フイルム株式会社
◆協 力 :株式会社コンタクト、フォトクラシック

フジフイルム・フォトコレクション展のご紹介

ギャラリー・レクチャー「自然写真のこの100年の歩み」開催のお知らせ

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