FUJIFILM SQUARE 企画写真展
民俗写真の巨匠 芳賀日出男 伝えるべきもの、守るべきもの

Haga Hideo’s Folklore Photographs at Fuji Film Square


世界各地のさまざまな祭礼を撮り続け、

単なる記録写真にとどまらない
「民俗写真」の地位を確立した写真家・芳賀日出男。

40万点にものぼる作品から、
芳賀の原点ともいえる稲作儀礼を中心とした祭礼と人生儀礼を
テーマにした約30点を展示します。

 

 

約60年以上にわたって日本のみならず世界各地のさまざまな祭礼を撮り続けてきた芳賀日出男は、民俗に対する独自の哲学に裏打ちされたその写真によって、単なる記録写真にとどまらない「民俗写真」の地位を確立した写真家です。

芳賀日出男は、1921年、満州の大連(現・中国大連市)に生まれました。大学受験のために初めて踏んだ母国の地で、その豊かな季節感に衝撃を受けます。まさに春を迎えんとする季節の中、ぬるんでいく陽気につれて、梅や桜の蕾が開花していく美しい様は、若い芳賀の感性を大きく揺さぶるにふさわしいものでした。

その後、進学した慶應義塾大学で、カメラ好きの父親の元で小学生の頃から写真を撮り続けていた芳賀は、カメラクラブに入り写真にのめりこんでいきます。もっぱら、勉学より写真に精力を傾けた芳賀でしたが、折口信夫の講義は民俗学に開眼する契機となり、後の芳賀に大きな影響を与えることになりました。

卒業後は、日本の年中行事を中心に撮影を続け、1959年には丹念に稲作行事を追った『田の神』を出版。以後も精力的に各地の習俗を撮り続け、当初はなかなか認知されなかった民俗写真の第一人者として、1970年の大阪万国博覧会では<お祭り広場>のプロデューサーにも任命されました。

本展「民俗写真の巨匠  芳賀日出男 伝えるべきもの、守るべきもの」では、これまで撮影された40万点にものぼる作品から、芳賀日出男の原点ともいえる稲作儀礼を中心とした祭礼と人生儀礼をテーマにした約30点を展示します。

季節に合わせて祈るという心豊かな宗教的風土をもっているのが日本人だ。(中略)文明がもたらす利益は多々あるが、失ったものも多いことに気づいていただきたい。そのひとつが祭礼だろうと思う。祭礼には民の願いや叫び、報謝が籠められているものが多い。(芳賀日出男『写真民俗学 東西の神々』、KADOKAWA、2017年)

あらゆる場所に宿る神々と共に生き、日々の恵みに感謝を奉げてきた日本の祭礼を確かな眼差しでとらえた芳賀の作品は、私たちが生きている「今」という時間を紡いでくれた古からの長い時間の連なりに思いを馳せるとともに、豊かな美しい自然の恵みに改めて畏敬の念を起こさせてくれます。

 


芳賀日出男(はが・ひでお)略歴


1921年、中国大連市生まれ。1944年、慶應義塾大学文学部卒業。1946年、日本通信社に入社。1950年、日本写真家協会創立メンバーの一人となる。1970年、大阪万国博覧会<お祭り広場>プロデューサーを務める。1988年、オーストリア・ウィーン市より栄誉功労銀勲章。1989年、紫綬褒章。1995年、勲四等旭日小綬章。1997年、日本写真協会功労賞。2009年、オーストリア国より科学・芸術功労十字章。他受賞多数。主な著作に 『田の神』(平凡社、1959年)、『日本の祭り』(保育社、1991年)、『日本の民俗 上・下』(クレオ、1997年)、『折口信夫と古代を旅ゆく』(慶應義塾大学出版会、2009年)、『写真民俗学 東西の神々』(KADOKAWA、2017年)、など約70冊にのぼる。また、「田の神」(東京・小西六写真ギャラリー、1958年) 、「日本人の生と死のリズム」(慶應義塾大学アートセンター、1995年)をはじめ多数の展覧会が開催されている。


FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館 企画写真展
「民俗写真の巨匠 芳賀日出男 伝えるべきもの、守るべきもの」

会 場 :FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館
    東京都港区赤坂9丁目7番3号
    東京ミッドタウン・ウエスト
    URL     http://fujifilmsquare.jp/
会 期 : 2018年1月4日(木)~  3月31日(土)
開館時間:10:00-19:00 会期中無休(入場は18:50まで)
入場料 :無料
    ※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入場
    無料にしております。
主 催 :富士フイルム株式会社
協 力 :(株)芳賀ライブラリー
後 援 :港区教育委員会
企画協力:コンタクト


併催イベント

芳賀日出男氏、芳賀日向氏によるギャラリートーク
日程 :2018年2月3日(土)、3月3日(土) 各日 14:00~14:30
会場 :フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 
入場料:無料 

*事前申込不要、座席はございません。


Things We Have to Treasure, Things We Have to Share – 
Selected Works by Haga Hideo, Great Master of Folklore Photography

Throughout his lifetime, Haga Hideo has portrayed various festivals around the world and established what is now known as the genre of “folklore photography”. This exhibition will show 30 finely selected works from the over 400.000 photographs that constitute the body of Haga’s oeuvre, focusing on what is considered to be the point of departure of his artistic practice: His early photographs of rice farming rituals and other traditional Japanese customs.

For over 60 years now, Haga Hideo has continued to photograph traditional festivals and annual ceremonies throughout Japan and the world. Underpinned by Haga’s own unique philosophical conception of folklore, these photographs transgress the narrow boundaries of documentary photography and have become the prototype of a new artistic genre, the genre of “folklore photography”.

Haga Hideo was born in Dairen (the present city of Dalian), China in 1921. When he came to Japan for the first time around the age of 18 in order to take the college entrance examination, he was overwhelmed by the country’s rich nature and the aesthetic pleasures it enables. Plum and cherry trees blossoming in the warm spring sun was a sight that made a lasting impact on the young Haga and fostered his artistic sensibility.

After successfully entering Keio University, Haga – who already from the time he was in primary school had taken photographs – under the guidance of his father became a member of photographic circles and began to immerse himself into photography. A lecture by ethnologist Orikuchi Shinobu opened his eyes to the study of folklore and led him to travel through Japan to photograph the various annual celebrations and festivities throughout the country after graduation. In 1959, he published a selection of photographs of rice farming rituals under the title “Ta no kami” (Gods of the Rice Fields). He continued his work of depicting local customs and festivals, becoming one of the first photographers of Japanese folklore and although his work was still rather unknown back then, he was appointed the curator of the “Festival Square” at the Expo 1970 in Osaka. This exhibition will show 30 works from the period prior to this appointment, giving an insight into the early work of Japan’s first folklore photographer.

“This rich spiritual culture of different prayers for different season is what characterized the Japanese people.(…) What I want you to see is, that despite undoubtedly having its benefits, we also have lost a lot during the process of enlightenment. Traditional festivals, for instance. And many of these festivals are an expression of the ordinary people’s wishes, cries, and gratitude.”

Haga Hideo “Sashin Minzoku-gaku”, 2017

Haga’s work of portraying ordinary Japanese people in their continuous interaction with the countless gods inhabiting their surroundings through the practice of traditional festivals allows us to rethink how our present might be traceable to the past, a past that when re-encountered might enrich our present.


Artist Profile

Haga was born in 1921, Dalian, China. He graduated from Keio University with a degree in Literature in 1944. In 1946 he joined the Nippon Telecommunications Company. In 1950, he became one of the founding members of the Japan Professional Photographers Association. In 1970, he curated the “Festival Square” at the Expo 70’ in Osaka.
He received various awards, including the Distinguished Service Award by the City of Vienna, Austria in 1988, the Medal of Honor with Purple Ribbon in 1989 and the Order of the Rising Sun 4th Class in 1995 by the Japanese Government as well as the Lifetime Achievement Award by the Photographic Society of Japan in 1997 and the Decoration for Science and Art by the Republic of Austria in 2009. Major works include “Ta no Kami – The Rituals of Rice Production in Japan” (Heibonsha, 1959), “Japanese Festivals” (Hoikusha, 1991), “Folklore of Japan” (Creo, 1997), “Traveling through the old times with Orikuchi Shinobu” (Keio University Press, 2009) and “Photographic Ethnography – The Gods of the East and West” (Kadokawa, 2017). He also held numerous exhibitions, including “Ta no Kami” at Tokyo’s Konishiroku (Konika) Gallery in 1958 or “The Rhythm of Life and Death in Japan” at the Keio University Art Center in 1995.


Things we should treasure, Things we should share –
Selected Works by Haga Hideo, Great Master of Folklore Photography

Venue: The Photo History Museum at FUJIFILM SQUARE FUJIFILM SQUARE
9-7-3 Akasaka, Minato-ku, Tokyo, 107-0052 JAPAN (Tokyo Midtown West)
TEL: 03-6271-3350
URL: http://fujifilmsquare.jp
Period: January 4th , 2018 (Thu.) – March 31st , 2018 (Sat.)
open everyday from 10:00 to 19:00(last admission 18:50)
Admissions: Free
Organisation: FUJIFILM Corporation
Cooperation: HAGA Library
Collaboration: The Minato-ku Board of Education
Planning and Production: Contact Co., Ltd.


Events during the exhibition

①Gallery Talk by Haga Hideo and Haga Hinata.
Date: February 3, 2018 (Sat.) and March 3 (Sat.), 2018  14:00-14:30
Venue: The Photo History Museum at FUJIFILM SQUARE
Admission: Free
* No registration required
* No seats available

 

↓

マルク・リブ―写真展
ライカギャラリー東京・京都にて同時開催

Exhibition of Works by Marc Riboud at Leica Gallery


20世紀を代表する写真家の一人であり、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロバート・キャパらとともに、写真家集団マグナム・フォトの名を世界に知らしめる礎となった写真家、マルク・リブー。ライカギャラリー東京とライカギャラリー京都にて、それぞれ異なるマルク・リブ―の作品を展示いたします。

ライカギャラリー東京での「マルク・リブーの世界」展は、独自の詩情あふれるドキュメンタリーを築き上げた代表作で構成され、「暴力より世界に存在する美により惹かれる」と語っていたリブーの世界観を、直截的に伝える作品14点を展示。

そして、ライカギャラリー京都での「マルク・リブーが見た日本の女性」展では、日本国内でまとめて発表されることがなかったシリーズLes Femmes Japonaisesから精選した作品を展示。マグナム・フォトの写真家の例にもれず、世界を駆け巡り撮影を行ったマルク・リブーは、40年にわたって断続的に撮影を続けた中国やインドをはじめ、アジア諸国においても多くのルポルタージュを残しており、日本もその例外ではありませんでした。

特に、マルク・リブーが初めて日本を“発見”した1958年に集中的に撮影された日本女性のルポルタージュは、写真家の観察眼と美的感覚とが絶妙に融合したもので、リブーの作品の中でも独特の場所に位置しています。高度成長期における日本の様々な場所でとらえられた女性たちの姿は、伝統と変化をもっとも体現する存在であったとも言えます。

本年、マルク・リブーが残した全作品が、フランス国立ギメ東洋美術館に寄贈されることになりました。本展は、同館寄贈前にリブ―のプリントをご覧いただける貴重な機会となります。

 


作家プロフィール マルク・リブー(Marc Riboud)

1923年、フランス・リヨンに生まれる。14歳のとき、父親からもらったカメラで初めて写真を撮る。リヨンでエンジニアになるが、休暇中に地元の演劇祭を撮影したのを機に退職、フリーランスの写真家となる。1952年、パリに移る。1953年、『LIFE』誌にエッフェル塔のペンキ塗りの写真が掲載され、アンリ・カルティエ=ブレッソンの誘いを受けマグナム・フォトに参加。1957年、初の中国訪問、以降40年以上にわたり断続的に同地を撮影。1958年、初来日。1975年、マグナム・フォトの会長に選出される(~78年)。1980年、マグナム・フォトの寄稿写真家になる。2016年8月、パリにて死去、享年93歳。世界各地で多数の展覧会が開催されている他、写真集も多数出版されている。海外記者クラブ賞(1966年、1970年)など受賞多数。


マルク・リブー写真展「マルク・リブーの世界」

会 場 :ライカギャラリー東京 HP
     ライカ銀座店 2F
     東京都中央区銀座 6-4-1
会 期 : 2017年9月22日(金)~ 2018年1月14日(日)
    ※ 月曜定休
入場料 :無料

マルク・リブー写真展「マルク・リブーが見た日本の女性」

会 場 :ライカギャラリー京都 HP
     ライカ京都店 2F
     京都市東山区祇園町南側 570-120
会 期 : 2017年9月23日(土)~ 2018年1月18日(木)
    ※ 月曜定休
入場料 :無料


 

↓

フジフイルム・フォトコレクション展
日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」

The Fuji Film Collection ‘My best shot’ – 101 Photographs of Japan’s Greatest Photographers

世界が驚いた日本の写真!

日本を代表する101人の写真家が撮影した、日本写真を語る上で欠かせない選りすぐりの作品を集めたフジフイルム・フォトコレクション展。今回は鳥取県立博物館での開催です。本コレクションには、塩谷定好、植田正治の他、田淵行男、岩宮武二、杵島隆、計5名の鳥取県出身の写真家の作品が含まれています。富士フイルム株式会社所蔵の101枚の作品を通して見えてくる、日本写真史の軌跡をお楽しみください。 

 

1839年、世界で最初の実用的な写真術ダゲレオタイプがパリで公表されました。その技術が日本に伝来したのは、わずか9年後の1848(嘉永元)年のことです。その後、試行錯誤を重ねて日本人の手による写真が撮られるようになります。およそ150年前の幕末から現在に至るまで、日本では多くの写真家により優れた作品が生み出されてきました。

近年、海外では日本の写真に対する評価・関心が高まり、「日本写真」という独自のジャンルを確立しています。日本写真は、幕末から明治時代に活躍したフェリーチェ・ベアトや上野彦馬、下岡蓮杖らに始まり、大正時代の写真に絵画的表現を追求した福原信三や塩谷定好らによって成熟します。そして、1930年代に新しい写真表現を目指した新興写真や前衛写真を経て、戦前戦後には活発になった報道写真や広告・ファッション写真などの多種多様な表現による黄金期を迎えました。木村伊兵衛、植田正治、石元泰博、土門拳をはじめ、多くの優れた写真家が登場し、今日現役で活動する人たちへと引き継がれています。

本展では、富士フイルム株式会社が所蔵する日本を代表する101人の写真家が撮影した日本写真を語る上で欠かせない選りすぐりの1枚を集めたコレクションにより、日本写真史の軌跡をご紹介します。本コレクションには塩谷、植田のほか田淵行男、岩宮武二、杵島隆、計5名の鳥取県出身の写真家の作品が含まれています。

デジタル写真の普及で、写真がより一層身近になった今、豊かな発展を続ける日本写真の流れを改めて見つめ直したいと思います。

 


出品写真家

秋山庄太郎/秋山亮二/荒木経惟/有田泰而/石内都/石元泰博/伊藤義彦/伊奈英次/入江泰吉/岩宮武二/植田正治/上田義彦/上野彦馬/潮田登久子/内田九一/江成常夫/大竹省二/大辻清司/大西みつぐ/岡田紅陽/小川一真/小川隆之/影山光洋/鹿島清兵衛/川田喜久治/鬼海弘雄/杵島隆/北井一夫/北島敬三/木之下晃/木村伊兵衛/日下部金兵衛/久保田博二/倉田精二/操上和美/桑原甲子雄/桑原史成/牛腸茂雄/今道子/齋藤亮一/坂田栄一郎/佐藤時啓/沢渡朔/塩谷定好/篠山紀信/柴田敏雄/島尾伸三/下岡蓮杖/十文字美信/白岡順/白簱史朗/鋤田正義/杉山守/鈴木清/須田一政/清家冨夫/瀬戸正人/高梨豊/竹内敏信/立木義浩/田中光常/田沼武能/田淵行男/田村彰英/築地仁/土田ヒロミ/東松照明/富山治夫/土門拳/長倉洋海/長野重一/中村征夫/奈良原一高/野町和嘉/ハービー・山口/芳賀日出男/濱谷浩/林忠彦/原直久/広川泰士/広田尚敬/深瀬昌久/福原信三/福原路草/普後均/フェリーチェ・ベアト/星野道夫/細江英公/前田真三/水越武/水谷章人/緑川洋一/南川三治郎/宮本隆司/三好耕三/森永純/森山大道/安井仲治/山崎博/山沢栄子/渡辺義雄(50音順)


フジフイルム・フォトコレクション展
日本の写真史を飾った写真家の「私の1枚」

会場  :鳥取県立博物館 第1特別展示室
    〒680-0011 鳥取県鳥取市東町2-124
    URL:http://www.pref.tottori.lg.jp/264523.htm
展示期間:2017年11月23日(木・祝)~12月24日(日)
    ※休館日:月曜日
開館時間:9 :00~17:00(入館は16:30まで)
入場料 :一般:800円、前売り・団体・大学生・70才以上の方:500円
主催  :「フジフイルム・フォトコレクション展」実行委員会
    (鳥取県立博物館・山陰中央テレビジョン放送株式会社)
特別協力:富士フイルム株式会社
協賛  :日本通運株式会社 株式会社モリックスジャパン
    三和商事株式会社 株式会社吉備総合電設
監修協力:フォトクラシック
制作協力:コンタクト


併催イベント

①スペシャルギャラリートーク
日時 : 2017年11月23日(木・祝) 14:00~15:00
会場 : 本展会場
講師 : 山本佳之氏(富士フイルム株式会社 宣伝部)

②特別講演会「 絵になった写真、写真になった絵、
日本写真史とピクトリアリズム」
日時 : 11月25日(土) 14:00~15:30
会場 : 当館講堂
講師 : 打林 俊氏(日本学術振興会特別研究員(PD)/
東京大学大学院総合文化研究科、写真史研究)

③担当学芸員によるギャラリートーク
日時 : 12月2日(土) 午後2時~3時 会場 : 本展会場

④アートシアター「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」
日時 : 12月9日(土) 14:00~15:30
会場 : 当館講堂


The Tottori Prefectural Museum presents
The Fuji Film Collection ‘My best shot’ – 101 Photographs of Japan’s Greatest Photographers

The first photographic procedure, the Daguerreotype, was presented in Paris in 1839. Only nine years later, in 1848, this technology was introduced to Japan. Within the more than 150 years since photography arrived at the end of the Tokugawa period, Japan has brought forth many excellent photographers. This exhibition shows the best shots of 101 particularly important artists among them, which will be exhibited as masterful silver halide prints, giving an overview over the history of Japanese photography.

In this exhibition you will find works by the early masters of Japanese photography such as Felice Beato and Shimo’oka Renjo. You will also find pictorialist art photographers and works by artists associated with the modernist New Photography movement of the 1930s such as Shiotani Teiko or Fukuhara Shinzo, alongside the multi-faceted expressions by leading figures of both pre- and post-war photography such as Hayashi Tadahiko, Ueda Shoji or Kimura Ihei.

Among the 101 photographs and photographer, there are also some that were born in Tottori: Shiotani Teiko, Ueda Shoji, Tabuchi Yukio, Iwamiya Takeji and Kijima Takashi.

Today, we see photography having entered yet a new stage due to the spread of digital technology and the internet. We hope that this exhibition will not only show you some of the most essential aspects of Japanese photography but also that it becomes an opportunity to think about what photography was, is and might become.


Exhibited Artists (in alphabetical order)
AKIYAMA Ryoji / AKIYAMA Shotaro / ARAKI Nobuyoshi / ARITA Taiji / BEATO Felice / DOMON Ken / ENARI Tsuneo / FUGO Hitoshi / FUKASE Masahisa / FUKUHARA Roso / FUKUHARA Shinzo / GOCHO Shigeo / HAGA Hideo / HAMAYA Hiroshi / HARA Naohisa / HAYASHI Tadahiko / HIROKAWA Taishi / HIROTA Naotaka / HOSOE Eikoh / HOSHINO Michio / INA Eiji / IRIE Taikichi / ISHIMOTO Yasuhiro / ISHIUCHI Miyako / ITO Yoshihiko / IWAMIYA Takeji / JUMONJI Bishin / KAGEYAMA Koyo / KASHIMA Seibei / KAWADA Kikuji / KIKAI Hiroh / KIJIMA Takashi / KIMURA Ihei / KINOSHITA Akira / KITAI Kazuo / KITAJIMA Keizo / KON Michiko / KUBOTA Hiroji / KURATA Seiji / KURIGAMI Kazumi / KUSAKABE Kimbei / KUWABARA Shisei / KUWABARA Kineo / MAEDA Shinzo / MIDORIKAWA Youichi / MINAMIKAWA Sanjiro / MIYAMOTO Ryuji / MIYOSHI Kozo / MIZUKOSHI Takeshi / MIZUTANI Akito / MORINAGA Jun / MORIYAMA Daidō / NAGAKURA Hiromi / NAGANO Shigeichi / NAKAMURA Ikuo / NARAHARA Ikko / NOMACHI Kazuyoshi / OGAWA Kazumasa / OGAWA Takayuki / OHNISHI Mitsugu / OKADA Koyo / OTAKE Shoji / OTSUJI Kiyoji / SAITO Ryoichi / SAKATA Eiichiro / SATO Tokihiro / SAWATARI Hajime / SEIKE Tomio / SETO Masato / SHIBATA Toshio / SHIMAO Shinzo / SHIMO’OKA Renjo / SHINOYAMA Kishin / SHIOTANI Teiko / SHIRAHATA Shiro / SHIRAOKA Jun / SUDA Issei / SUGIYAMA Mamoru / SUKITA Masayoshi / SUZUKI Kiyoshi / TABUCHI Yukio / TAKANASHI Yutaka / TAKEUCHI Toshinobu / TAMURA Akihide / TANAKA Kojo / TANUMA Takeyoshi / TATSUKI Yoshihiro / TOMATSU Shomei / TOMIYAMA Haruo / TSUCHIDA Hiromi / TSUKIJI Hitoshi / UCHIDA Kuichi / UEDA Yoshihiko / UEDA Shoji / UENO Hikoma / USHIODA Tokuko / WATANABE Yoshio / YAMAGUCHI Herbie / YAMAZAKI Hiroshi / YAMAZAWA Eiko / YASUI Nakaji


The Tottori Prefectural Museum presents
The Fuji Film Collection ‘My best shot’ – 101 Photographs of Japan’s Greatest Photographers

Venue: The Tottori Prefectural Museum, Special Exhibition Room No.1
2-124 Higashimachi, Tottori, 680-0011 Tottori, Japan
URL: http://www.pref.tottori.lg.jp/museum/
TEL: 0857-26-8042
Period: November 23, 2017 (Thu.) – December 24, 2017 (Sun.)
9 :00-17:00 (last admission: 16:30)
※closed on Mondays
Admission:  adult ¥800, university student, senior citizens (age 70 and above) and pre-sale tickets ¥500
Organization: The ‘My Best Shot’ Exhibition Executive Committee, The Tottori Prefecture Museum, San-in Chuo Television Broadcasting Co.Ltd.
Special CollaborationFUJIFILM Corporation
Collaboration:  Nippon Express Co. Ltd., Morrix Japan Corp., Sanwa Shoji Co. Ltd.
Supervision: Photo Classic
Planning and Production: Contact Co. Ltd.


Events during the exhibition       

Special Gallery Talk 
Date: November 23, 2017 (Thu.), 14:00-15:00
Lecturer: Yamamoto Yoshiyuki (FUJIFILM Cooperation, Public Relations)
Venue: The Tottori Prefectural Museum, Special Exhibition Room No.1

Special Lecture “Photographs becoming Paintings, Paintings becoming Photographs – Japanese Photography and Pictorialism“
Lecturer: Uchibayashi Shun (Japan Society for the Promotion of Science/The University of Tokyo, Graduate School of Arts and Sciences, Photographic Historian)
Date: November 25, 2017 (Sat.) 14:00-15:30
Venue: The Tottori Prefectural Museum, Special Exhibition Room No.1

Gallery Talk by the Exhibition Curator
Date: December 2, 2017 (Sun.), 14:00-15:00
Venue: The Tottori Prefectural Museum, Special Exhibition Room No.1

Screening of the Documentary Film “Finding Vivian Maier”
(John Maloof, Charlie Siskel, 2014)
Date: December 12, 2017 (Sat.) 14:00-15:30
Venue: The Tottori Prefectural Museum, Lecture Hall


 

↓

企画展「映画監督・佐藤真の新潟―反転するドキュメンタリ」
において牛腸茂雄の作品が展示

Exhibition of Works by Gocho Shigeo at Niigata Sakyukan

 


佐藤真と牛腸茂雄

日本のドキュメンタリー史において、独自の足跡を残した映画監督・佐藤真の生誕60年、没後10年、さらに代表作『阿賀に生きる』完成25周年を記念して、2017年9月15日(金)から10月15日(日)まで新潟市の文化・芸術施設砂丘館にて「映画監督・佐藤真の新潟―反転するドキュメンタリ―」が開催されます。『阿賀に生きる』が生まれた土地でもある“新潟”に、なぜ佐藤真は惹きつけられたのか?という問いを出発点に、彼が遺した作品と今ある人々の言葉を通じて佐藤真と彼の創作活動を振り返る展覧会です。

『阿賀に生きる』の関連資料や佐藤真の著書や、エッセイ集『映画が始まるところ』(2002年、凱風社)の中で佐藤が取り上げた日本の芸術写真運動の一翼を担った石塚三郎氏(1877年 – 2007年)による写真作品が展示されるほか、2000年に製作されたドキュメンタリー映画『SELF AND OTHERS』のテーマである写真家・牛腸茂雄の同名シリーズから、昨年秋、フジフイルム スクエア写真歴史博物館で開催された弊社企画展覧会「牛腸茂雄という写真家がいた」で展示された約20点もご覧いただけます。

牛腸茂雄は、1946年、新潟県に生まれ、3歳で胸椎カリエスを患い、長期間にわたって下半身をギプスで固定される生活を余儀なくされたことから成長が止まり、生涯、身体的ハンディとともに生きていくことになりました。デザイナーを志し桑沢デザイン研究所に進学した彼は、そこで出会った写真家・大辻清司の熱心な説得により、本格的に写真の道を歩むようになり、コンポラ写真の代表的なアーティストの一人となりました。何気ない日常で出会った子どもたち、家族、友人…静逸で淡々とした牛腸の作品の奥からこちらを見つめる被写体のまなざしは、写真を通して「自分と世界との関わり」を探求し続けた牛腸茂雄のポートレイトでもあります。その身体的ハンディゆえに「見ること」と「見られること」、「自己」と「他者」との関係性を意識することを強いられていた牛腸が世界を見るまなざしには、常に初めて世界をみたような初々しさと深い洞察が共存しています。

佐藤真が牛腸茂雄を知るきっかけとなったのは、美術評論家でもあり現・砂丘館館長の大倉宏氏による、画家・佐藤清と牛腸を『阿賀に生きる』とともに論じた1993年の批評文でした。佐藤真が牛腸に寄せる関心は、その後、次第に高まり、ドキュメンタリー映画『SELF AND OTHERS』に結実します。牛腸没後の2000年に製作されたこの映画は、牛腸を知る人のインタビューなどを一切排除し、牛腸茂雄の写真と撮影地をたどり、残された草稿、手紙、肉声などとのコラージュによって構成した革新的ドキュメンタリーとして、高い評価を得ています。

本展開催期間中、様々な上映会、イベントが開催予定であり、『SELF AND OTHERS』も上映される予定です。上映スケジュールは砂丘館の下記HPをご参照下さい。

企画展「映画監督・佐藤真の新潟―反転するドキュメンタリ―」

*砂丘館作成のHP上文章の一部を転載させていただきました。


映画監督・佐藤真の新潟―反転するドキュメンタリ―

会 場 :砂丘館
     〒951-8104新潟市中央区西大畑町5218-1
     TEL:025-222-2676
     URL:http://www.sakyukan.jp/
会 期 :2017年9月15日(金)~10月15日(日)
     ※休館日:毎週月曜日、9/19(火)、9/26(火)、10/10(火)
開館時間:09:00~21:00
入場料 :無料
主 催 :砂丘館
協 力 :新潟と会


↓

FUJIFILM SQUARE 企画写真展
知られざる移民写真家の物語
ブラジルの大地に生きた写真家・大原治雄

The Hidden Story of Emigrant Photographer Ohara Haruo


昨日まかれた種に感謝。今日見る花を咲かせてくれた。

―大原治雄

 

開拓農民としてブラジルへ渡り、アマチュア写真家として独自の写真世界を築き上げ、ブラジル国内で高い評価を得た日本人がいました。その名は大原治雄。2016年、生地である高知を皮切りに、日本で初めてとなる大規模な巡回展が国内3会場で開催され、大きな反響を呼びました。本展は、この展覧会から厳選した約30点を展示、首都圏において初の大原治雄の作品を紹介する貴重な機会となります。

1909年、高知県に生まれた大原治雄が、家族とともに集団移民として故郷を後にしてブラジルへ渡ったのは17歳の時でした。“夢の新天地”で彼らを待ち受けていたのは、コーヒー農園での奴隷労働に近い過酷な労働でした。その現実から逃れる手段として、一家は原生林に覆われた未開拓の地パラナ州ロンドリーナに入植し、長い年月をかけて自らの農園を切り拓いていくことになります。

大原の転機となったのは、同じ日系移民・幸(こう)との結婚でした。その結婚式を撮影した写真家との交流が、大原を写真の世界へ導く契機となります。小型カメラを入手した大原は、独学で日々の農作業の合間に家族や身近な風景を撮影することに、新たな喜びを見出すよう

になっていきました。およそ人間の力が及ぶべくもない広大な大地の中で、自らも自然の一部として生きる命の歓びを、大原はあたかも日記を綴るように撮影を続けていきます。新天地で広大な農園を切り拓き、家族や仲間たちとの農作業のかたわら、身近な風景を柔らかな光をもって撮影しつづけた写真は、過酷な労働を感じさせることはなく、日常のささやかな喜び、「天と地をつなぐやうな」自然の雄大さ、そして人間讃歌に満ちています。それは、現代の私たちにとってもどこか懐かしく、新鮮なみずみずしさを感じさせてくれるものでもあります。

大原は、現地の写真クラブで次第に頭角を現し、1998年に初めて開催された個展が大きな反響を呼び、その後、「クリチバ市国際写真ビエンナーレ」(パラナ州)において第2回(1998年)、第3回(2000年)と連続で紹介され、ブラジル国内で高い評価を受けました。大原にとって生涯の夢でもあった妻・幸(こう)と日本の地を再び踏むことは、1973年、幸の逝去によって潰えます。幸の死後、大原は膨大なネガを見直し、編集した家族の歴史を綴ったアルバムの制作に没頭し、9人の子供たちそれぞれに「母の思い出」でもあるこのアルバムを贈りました。1999年、89歳で家族に見守られながら永眠。2008年、日本人のブラジル移民100周年を記念して世界屈指の写真アーカイブであり美術館でもあるモレイラ・サーレス財団(IMS)に、ネガやプリントをはじめ写真用機材、日記など一連の資料が遺族により寄贈されました。

本展は、IMSの全面的な協力により、その代表作約30点を展示。17歳でブラジルへ渡って以来、故郷の地を踏むことのなかった大原治雄の叶わなかった願いが、彼の残した写真による展覧会という形で果たされることになります。


作家プロフィール


大原 治雄 (おおはら はるお)

1909年11月5日、高知県吾川郡三瀬村(現・いの町)に農家の長男として生まれる。 17歳で家族とブラジルに渡り、サンパウロ州のコーヒー農園で働いた後、1933年、パラナ州ロンドリーナに最初の開拓団として入植。1938年、小型カメラを手に入れ、次第に写真に没頭。
1951年、ロンドリーナ市の新空港建設のため、市街地に生活を移す。農業経営の一方、60年代後半まで国内外のサロンに積極的に参加。無名のアマチュア写真家だったが、1970年代から地元新聞などで紹介されるようになり、1998年、「ロンドリーナ国際フェスティバル」および「第2回クリチバ市国際写真ビエンナーレ」で、初の個展「Olhares(眼差し)」が開催され、大きな反響を呼ぶ。1999年8月、ロンドリーナで死去。享年89。
2008年、日本人ブラジル移民100周年を記念して、遺族により写真と資料の一式がモレイラ・サーレス財団に寄贈された。2015年、NHKドキュメンタリー番組「新天地に挑んだ日本人~日本・ブラジル120 年~」「国境を越えて―日本―ブラジル修好120年」、NHK・Eテレ「日曜美術館~大地が育てた写真~」で紹介され大きな反響を呼ぶ。


知られざる移民写真家の物語
「ブラジルの大地に生きた写真家・大原治雄」

会 場 :FUJIFILM SQUARE (フジフイルム スクエア)写真歴史博物館
     〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番3号
     (東京ミッドタウン・ウエスト)
     TEL:03-6271-3350
     URL:http://fujifilmsquare.jp
会 期 :2017年10月1日(日)~12月28日(木)
     ※会期中無休
開館時間:10:00~19:00(入場は18:50まで)
入場料 :無料
主 催 :冨士フイルム株式会社
特別協力:ブラジル大使館、モレイラ・サーレス財団(IMS)
後 援 :港区教育委員会
企 画 :コンタクト
*記載事項は2017年7月現在のものです。内容が変更になる場合もあります。


併催イベント

平間至氏 トークショー(写真家)
日 時:2017年11月4日(土)14:00-、16:00-
会 場:FUJIFILM SQUARE (フジフイルム スクエア)写真歴史博物館
    ※ 座席はございませんので、予めご了承ください。
入場料:無料

②酒井邦博氏 トークショー
(NHKディレクター、NHK・Eテレ
「日曜美術館~大地が育てた写真 ブラジル移民大原治雄」他担当)

日 時:2017年12月2日(土)14:00-、16:00- 
会 場:FUJIFILM SQUARE (フジフイルム スクエア)写真歴史博物館
※ 座席はございませんので、予めご了承ください。
入場料:無料


Living on Brazil’s Wide Earth –
The Hidden Story of Emigrant Photographer Ohara Haruo

Thankful for the seed cast yesterday; It is what made today’s flower bloom.

Ohara Haruo

There was a Japanese man who emigrated to Brazil as pioneer farmer, mastered photographic technology on his own and received high praise from critics at home and abroad for creating his own world of photography. His name is Ohara Haruo. In 2016 – starting in Ohara’s home prefecture Kochi – a retrospective exhibition traveled throughout Japan and drew enthusiastic response from the public. This exhibition presents 30 selected works from this travelling exhibition, giving also the people in the greater Kanto area a chance to get a look at Ohara Haruo’s marvelous works.

In 1927, at the age of seventeen, Ohara and his family emigrated to Brazil as part of a larger group of Japanese immigrants. After arriving in Brazil he first had to work as farm laborer in São Paulo. In order to live a more autonomous and unrestricted life, the family later moved to the undeveloped areas of Londrina in the state of Paraná as one of the first to settle there. They would live there as farmers for a long time. At the age of 24 Ohara married and it was his wedding that made him think about ways to record important events in his life and that finally led him to buy his first camera a few years later. It does not surprise, thus, that his first photograph depicts his wife Kou. From then on Ohara continued to make photographs when he had time to spare from work at his farm. He studied and mastered photographic technique, gradually spending more and more time with his camera. A subject that Ohara continuously depicted were the all-encompassing landscapes, the nature of Londrina; Landscapes structured by a sky and a horizon that Ohara himself opened up by developing the primeval forests of Londrina. Against the background of this wide sky we also find Ohara himself. This is a figure full of joy over having overcome previous hardships. Yet, even when humans appear in Ohara’s photographs it is not only them, but also the vast land of Londrina that takes the center stage. 
From the early 1970s on, Ohara, after becoming a member of the local photo club, began to attract attention from local newspapers and subsequently became known to a broader public. In 1998, he held his first solo-exhibition which created considerable reaction from critics and visitors alike. He thought about returning to Japan shortly before his death. However, in May 1999, he died in Londrina at the age of 89, surrounded by his family. In 2008, commemorating the centenary of Japanese immigration to Brazil, his family donated his photographs and documents to the Instituto Moreira Salles, Brazil’s leading archive of photographic material.

He himself didn’t return to Japan. Ohara’s works however finally found their way here. Thanks to the full support by the Instituto Moreira Salles, this exhibition will show 30 carefully selected and representative works of this great artist.


Artist Information

Ohara was born on November 11, 1909 as the eldest son to farmers in Misemura (present-day town of Ino) in the district of Agagawa, located in Kochi prefecture on the south coast of Shikoku. In 1927, at the age of seventeen, he and his family emigrate to Brazil. After working as farm laborer in São Paulo he moves to Londrina in the state of Paraná in 1933. Ohara acquires his first camera at the age of 29 and starts taking photographs in the spare time between growing fruits and coffee at his farm.
In 1951 he moves to the urban area of Londrina due to an airport being built next to his home. There he becomes a member of the Photo Cinema Club Bandeirante, a photographic association founded in 1939. In the latter half of the 1960s he begins to participate in photographic salons in Brazil and abroad while working at his farm. First an unknown amateur photographer, from the 1970s on his photographs start to attract attention from local newspapers. In 1998, he holds his first solo-exhibition Olhares (‘Looks’) at the 2nd International Biennial of Photography in Curitiba and the International Festival Londrina. He dies in Londrina in August 1999 at the age of 89, surrounded by his family.
In 2008, commemorating the centenary of Japanese immigration to Brazil, his family donated his photographs and documents to the Instituto Moreira Salles. In 2015, the year of the 120th anniversary of the establishment of diplomatic relationships between Brazil and Japan, he was introduced to a broader Japanese public through various NHK documentary programs such as ‘Japanese breaking new ground – 120 years Brazil-Japan’, ‘Crossing Boarders – 120 Years of Friendship between Brazil and Japan’ and ‘The New Sunday Museum: Ohara Haruo, Emigrant Photographer of Brazil’s wide hinterland’.


Living on Brazil’s Wide Earth –
The Hidden Story of Emigrant Photographer Ohara Haruo

Period:October 1st , 2017 (Sun.) – December 28th, 2017 (Thu.)
open everyday from 10:00 to 19:00(last admission 18:50)
Number of exhibited works:30
Venue:The Photo History Museum at FUJIFILM SQUARE
9-7-3 Akasaka, Minato-ku, Tokyo, 107-0052 JAPAN
(Tokyo Midtown West)
TEL: 03-6271-3350 URL: http://fujifilmsquare.jp
Admissions: Free
Organisation: FUJIFILM Corporation
Cooperation: The Embassy of Brazil, Instituto Moreira Salles 
Collaboration: The Minato-ku Board of Education
Planning and Production: Contact Co., Ltd.


Events during the exhibition

① Gallery Talk by Hirama Itaru
(Photographer; appeared on the NHK Educational Program

‘The New Sunday Museum: Ohara Haruo,
Emigrant Photographer of Brazil’s wide hinterland’)

Date: November 4, 2017, 14:00-14:30, 16:00-16:30
Venue: The Photo History Museum at FUJIFILM SQUARE
*Entrance free

② Gallery Talk by Sakai Kunihiro
(Director of the NHK documentary ‘The New Sunday Museum:

Ohara Haruo, Emigrant Photographer of Brazil’s wide hinterland’)

Date: December 2, 2017, 14:00-14:30, 16:00-16:30
Venue: The Photo History Museum at FUJIFILM SQUARE
*Entrance free


朝の雲、1952年、パラナ州テラ・ボア ©Haruo Ohara/Instituto Moreira Salles Collection

↓

ジャック=アンリ・ラルティーグ
幸せの瞬間をつかまえて
Jacques Henri Lartigue
Capturing Moments of Joy


「人生とは、踊り、跳びはね、飛翔し、笑い・・・
そうして過ぎ去っていく素晴らしいものだ!」

ジャック=アンリ・ラルティーグ初の大規模な回顧展がニューヨーク近代美術館で開催され一躍脚光を浴びたのは、1963年、ラルティーグ69歳の年でした。70歳を目前にしたあまりにも遅咲きのデビューは、世界中に大きな衝撃を与えました。以来、この〝偉大なるアマチュア写真家″の展覧会、出版が世界各地で相次ぎ、現在では写真の巨匠としてその名前は写真史に大きく刻まれています。

ジャック=アンリ・ラルティーグは、1894年、フランス、パリ郊外クルブヴォワの非常に裕福なブルジョワの家庭に生まれました。7歳のラルティーグ少年は、写真好きの父親に、初めてのカメラとなるガラス乾板を使う木製ビューカメラを買ってもらいます。絵を描くことが大好きだったラルティーグ少年は、この“魔法のおもちゃ”に夢中になり、あくまで自分の楽しみのためだけに、愛するものたちとの幸せな時間を記録し続けました。

アール・ヌーボー最盛期のフランスで富裕な家庭で育ったラルティーグ少年は、その目撃者でもありました。カメラが非常に高価だった時代、写真は一握りの人だけが享受できる贅沢な趣味の一つであり、写真がおもちゃ代わりでもあったという事実は、ラルティーグの家庭がいかに裕福な家庭だったかをも物語っています。自動車、飛行機、テニス、海辺のヴァカンス、当時の最新モードに身を包んだ女性たち・・・
ラルティーグが自分の楽しみのためだけに記録していたこれらの写真は、文化、芸術、産業などすべてが輝きをもっていた古き良き時代の貴重な財産ともなっています。

本展では、子ども時代から晩年までの代表的な作品と、その多くが日本初公開であるカラー作品など約160点を通して、写真を楽しみ、過ぎ行く時間や人生の歓びをつかまえようとしたラルティーグの世界をご紹介します。

「ジャック=アンリ・ラルティーグ 幸せの瞬間をつかまえて」を出品作品スライドショーでご紹介します。(アップロード元:埼玉県立近代美術館)https://www.youtube.com/watch?v=8AJlxZ0b_Jo


ジャック=アンリ・ラルティーグ
幸せの瞬間をつかまえて

会 場 :福島県立美術館
〒960-8003 福島市森合字西養山1番地 TEL: 024-531-5511
URL: http://www.art-museum.fks.ed.jp//?page_id=13
会 期 :2017年7月22日(土)~9月10日(日)
開館時間:09:30~17:00(展示室への入場は16:30まで)
休館日 :月曜日(8月21日を除く)
観覧料 :一般1000円(800円)、高生800円(500円)、
小中学生400円(300円)、
*( )内は20名以上の団体料金。
主 催 :福島県立近代美術館
後 援 :在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
企画協力:コンタクト
*記載事項は2017年7月現在のものです。内容が変更になる場合もあります。


Jacques Henri Lartigue
Capturing Moments of Joy
The Museum of Modern Art Saitama

Life is this wonderful thing, dancing, jumping, flying, laughing
…and passing.

It was 1963, the year Jacques Henri Lartigue turned 69, when the first large-scale retrospective of his works was held at the Museum of Modern Art in New York. The late debut, shortly before his 70th birthday, exerted a great impact all around the world, resulting in successive publications and exhibitions of this “great amateur photographer” that finally made him into the master photographer art history remembers him as today.
Lartigue was born 1894 in Courbevoie, a suburb of Paris, to a wealthy bourgeois family. At the age of seven, his father, who was a connoisseur in photography, bought him his first camera, a wooden view camera that uses a gelatin dry plate. The young boy, who also loved to paint, soon became absorbed with his “magical toy” and continued throughout his life to document the joyful moments with the things he loved.
Born into a wealthy family in France around the Fin de siècle he was also witness to the golden age of Art Nouveau. Given that back then photographic cameras were luxury items and photography a hobby only a handful of people were able to pursue, the fact that a camera for the young Lartigue was something like a toy, bespeaks of the enormous wealth of the Lartigue family. Automobiles, planes, tennis, trips to the seaside, women wearing the newest fashion – while Lartigue took photographs mostly for his own pleasure, they also bear valuable testimony to this ‘good old period’ and its illustrious culture, art and industry.
This exhibition shows around 160 images, from representative works of Lartigue’s youth until his later years, to color photographs of which a large proportion is being exhibited in Japan for the first time. And in doing so, it allows a glimpse at the world of Lartigue enjoying photography, of him chasing passing moments, chasing the joys of life.


Jacques Henri Lartigue – Capturing Moments of Joy

Venue:The Fukushima Prefectural Museum of Art
Nishiyozan 1, Moriai, Fukushima-shi, 960-8003 Fukushima
TEL: 024-531-5511
URL: http://www.pref.spec.ed.jp/momas/
Period: July 7, 2017 (Sat.) – Sept. 10, 2017 (Sun.)
Opening Hours:09:30 – 17:00(last admission 16:30)
*closed on Mondays except for August 21
Admissions:Adult 1000 ¥(800 ¥)、High-school students 800¥(500¥)
Students in Middle-school and younger 400¥(300 ¥)
*( )Prices in brackets are for groups of 20 or more.
Organization:The Fukushima Prefectural Museum of Art
Support: The Embassy of France / Institut français du Japon
Collaboration:Contact Co., Ltd.
*The information provided above is up to date as of July 2017. Contents may be subject to changes.

写真上左:ビビ、「エデン・ロック」のレストランにて、アンティーブ岬、1920年5月
写真上右:フロレット、ヴァンス、1954年
写真下左:幽霊になったジスー、ヴィラ・マロニエにて、シャテルニギヨン、1905年7月
写真下右:ぼく、ポン・ド・ラルシュ(パパ撮影)、1903年

Photograph upper left:Bibi at the restaurant of the Eden Roc Hotel, Cap d’Antibes, May 1920
Photograph upper right:Florette, Vence, 1954
Photograph lower left:Zissou Playing Ghost, Villa “”Les Maronniers, Chatel-Guyon, July 1905
Photograph lower left:Me at Pont-de-l’Arche (Photographed by my father), 1903
Photographie Jacques Henri Lartigue© Ministère de la Culture – France/AAJHL

 

 

 

 

 

 

 

 
 
↓

《特別展・山梨県立美術館》
フジフイルム・フォトコレクション 「私の1枚」
日本の写真史を飾った101人


最初の写真術ダゲレオタイプがパリで公表されたのは1839年でしたが、日本にその技術が伝来するのはそのわずか9年後、幕末の1848(嘉永元)年のことでした。幕末に写真が渡来してから150年余り、日本では多くの優れた写真家が作品を残してきました。本展ではその中でも特に重要な101人の写真家が撮影した「この1枚」と呼べる代表作を銀塩プリントで展示し、日本写真史の軌跡を紹介します。

日本写真の黎明期を支えたフェリーチェ・ベアトや下岡蓮杖の作品を筆頭に、写真に絵画的表現を追求した20世紀初頭の芸術写真、独立した芸術としての写真を目指した1930年代の新興写真、戦前戦後に現れた林忠彦、植田正治、木村伊兵衛などが見せた多種多様な表現、そして今日現役で活動する写真家たちの作品など、日本写真史を語る上で欠かせない作品を展示します。

101枚の中には山梨にゆかりのある写真家や作品も含まれます。1841(天保12)年に甲斐国に生まれた日下部金兵衛、富士山を多く撮影した岡田紅陽や白簱史朗の作品も展示します。本展は日本写真史を通史的に概観する当館初の展覧会となります。デジタル写真の普及で写真が今まで以上に身近になった今こそ、急速ながら豊かな発展を続ける日本の写真史の流れを改めて見直します。


山梨日日新聞創刊・山日YBSグループ  創業145周年事業
フジフイルム・フォトコレクション 「私の1枚」
日本の写真史を飾った101人

会場  :山梨県立美術館 特別展示室
     〒400-0065山梨県甲府市貢川1-4-27
     URL:http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
     TEL:055-228-3322
開館時間:2017年7月1日(土)~8月20日(日)
     9 :00~17:00(入館は16:30まで)
     ※休館日:7月3日(月)、10日(月)、18日(火)、24日(月)、31日(月)
入場料 :一般:1,000円(840円)、大学生:500円(420円)
     ※高校生以下は無料
     ※ ( )内は20名以上の団体料金、前売券、県内宿泊者割引
     ※県内65歳以上の方(健康保険証等持参)は無料
     ※障害者手帳をご持参の方と介護の方1名は無料
主催  :山梨県立美術館
     山梨日日新聞社・山梨放送
     私の1枚展実行委員会
後援  :テレビ山梨 テレビ朝日甲府支局 朝日新聞甲府総局
     毎日新聞甲府支局 読売新聞甲府支局 産経新聞甲府支局
     共同通信社甲府支局 時事通信社甲府支局 山梨新報社
     日本ネットワークサービス エフエム富士 エフエム甲府
協力  :山梨交通株式会社
特別協力:富士フイルム株式会社
監修協力:フォトクラシック
制作協力:株式会社コンタクト


出品写真家
秋山庄太郎/秋山亮二/荒木経惟/有田泰而/石内都/石元泰博/伊藤義彦/伊奈英次/入江泰吉/岩宮武二/植田正治/上田義彦/上野彦馬/潮田登久子/内田九一/江成常夫/大竹省二/大辻清司/大西みつぐ/岡田紅陽/小川一真/小川隆之/影山光洋/鹿島清兵衛/川田喜久治/鬼海弘雄/杵島隆/北井一夫/北島敬三/木之下晃/木村伊兵衛/日下部金兵衛/久保田博二/倉田精二/操上和美/桑原甲子雄/桑原史成/牛腸茂雄/今道子/齋藤亮一/坂田栄一郎/佐藤時啓/沢渡朔/塩谷定好/篠山紀信/柴田敏雄/島尾伸三/下岡蓮杖/十文字美信/白岡順/白簱史朗/鋤田正義/杉山守/鈴木清/須田一政/清家冨夫/瀬戸正人/高梨豊/竹内敏信/立木義浩/田中光常/田沼武能/田淵行男/田村彰英/築地仁/土田ヒロミ/東松照明/富山治夫/土門拳/長倉洋海/長野重一/中村征夫/奈良原一高/野町和嘉/ハービー・山口/芳賀日出男/濱谷浩/林忠彦/原直久/広川泰士/広田尚敬/深瀬昌久/福原信三/福原路草/普後均/フェリーチェ・ベアト/星野道夫/細江英公/前田真三/水越武/水谷章人/緑川洋一/南川三治郎/宮本隆司/三好耕三/森永純/森山大道/安井仲治/山崎博/山沢栄子/渡辺義雄(50音順)

『フジフイルム・フォトコレクション』展・開催歴 
2014年1月17日(金)-2月5日(水)/東京・フジフイルム スクエア
2014年2月21日(金)-3月5日(水)/大阪・富士フイルムフォトサロン大阪
2014年8月1日(金)-9月28日(日)/愛知・愛知県美術館(名古屋市)
2015年1月10日(土)-2月11日(水)/兵庫・伊丹市立美術館
2015年3月5日(木)-5月17日(日)/京都・細見美術館
2015年10月3日(土)-11月1日(日)/北海道・北網圏北見文化センター美術館
2015年11月20日(金)-2016年 1月27日(水)/北海道・北海道立釧路芸術館
2016年3月11日(金)-3月30日(水)/北海道「写真の町」東川町文化ギャラリー
2016年7月16日(土)-8月21日(日)/青森・八戸市美術館
2017年3月24日(金)-4月12日(水)/東京・フジフイルム スクエア


関連イベント

記念講演会「富士写真の近代:ペリー来航から終戦まで」
富士山の表象をめぐる歴史を、写真を通じて紐解きます。

講師
:小原真史氏 (IZU PHOTO MUSEUM研究員)
日時:7月22日(土)14:00~15:30(予定)
会場:山梨県立美術館 講堂
※申し込み不要、聴講無料

夏の中高生ワークショップ
「カシャ!フィルムから写真を現像しよう」
フィルムでの撮影、現像を通じて、
デジタルとは違う写真の魅力を体験します。

講師
:青柳茂氏(写真家)
日時:7月9日(日)13:30~16:00(予定)
対象:中学生、高校生
定員:10名程度
会場:山梨県立美術館 ワークショップ室・工房
※参加無料、要申し込み

申込期間:6月9日(金)~7月2日(日)
申込方法:山梨県立美術館のHPをご確認くださ
→URL:http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/

③こども美術館 夏休みスペシャル版
「手彩色で絵葉書を作ろう」
白黒写真に油絵の具で彩色をして、
明治時代の「カラー写真」の風合いに挑戦します。

講師
:ワタリドリ計画(アーティストユニット、麻生知子氏・武内明子氏)
日時:7月23日(日)10:00~11:30/13:30~15:00(予定)
対象:小学生~高校生(小学校低学年は保護者同伴)
定員:20名程度
会場:山梨県立美術館 ワークショップ室・工房
※参加無料、要申し込み

申込期間:6月23日(金)~7月16日(日)
申込方法:山梨県立美術館のHPをご確認ください。

④大人のための美術講座「日本写真史をめぐって」
フジフイルム・フォトコレクションを中心に日本写真史を概観します。
ギャラリー・トークの前のちょっとお得な講座です。

講師
:担当学芸員
日時:8月13日(日)13:30~14:00
会場:山梨県立美術館 講堂
※申し込み不要、入場無料

⑤担当学芸員によるギャラリー・トーク

日時:8月13日(日)14:30~
会場:山梨県立美術館 特別展示室
※申し込み不要、特別展チケットが必要


The Yamanashi Prefectural Museum presents
The Fuji Film Collection ‘My best shot’ – 101 Photographs of Japan’s Greatest Photographers

The first photographic procedure, the Daguerreotype, was presented in Paris in 1839. Only nine years later, in 1848, this technology was introduced to Japan. Within the more than 150 years since photography arrived at the end of the Tokugawa period, Japan has brought forth many excellent photographers. This exhibition shows the best shots of 101 particularly important artists among them, which will be exhibited as masterful silver halide prints, giving an overview over the history of Japanese photography.

In this exhibition you will find works by the early masters of Japanese photography such as Felice Beato and Shimo’oka Renjo. You will also find pictorialist art photographers and works by artists associated with the modernist New Photography movement of the 1930s, alongside the multi-faceted expressions by leading figures of both pre- and post-war photography such as Hayashi Tadahiko, Ueda Shoji or Kimura Ihei.

Among the 101 photographs and photographer, there are also some that are related to Yamanashi: Kusakabe Kimbei, who in 1841 was born in the former province of Kai, located at the center of today’s Yamanashi prefecture; Or Okada Koyo and Shirahata Shiro, who both repeatedly photographed the Mt. Fuji.
Today, we see photography having entered yet a new stage due to the spread of digital technology and the internet. We hope that this exhibition will not only show you some of the most essential aspects of Japanese photography but also that it becomes an opportunity to think about what photography was, is and might become.


Venue:The Yamanashi Prefectural Museum, Special Exhibition Room
1-4-27 Kugawa, Kofu, 400-0065 Yamanashi, Japan
URL:http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
TEL:055-228-3322
Period:July 1, 2017 (Sat.) – August 8, 2017 (Sun.)
9 :00-17:00(last admission: 16:30)
※closed on July 3 (Mon.), July 10 (Mon.), July 18 (Tue.), July 24 (Mon.) and July 31 (Mon.)
Admission:adult ¥1,000 (¥840), university students ¥500 (¥420)
※Free for children in high school and younger, senior citizens (age 65 and above) and
for owners of a Physical Disability Certificate (shogaisha techo) as well as one accompanying
person.
※Prices in brackets are for groups of 20 and more, pre-sales tickets and those staying at
hotel located within the prefecture
Organization:The Yamanashi Prefectural Museum, The Yamanashi
Hinichi Shimbun, The Yamanashi Broadcasting System,
The ‘My Best Shot’ Exhibition Executive Committee
Collaboration:Yamanashi Television, Asahi Television Kofu Branch,  Asahi
Shimbun Kofu Head Office, Mainichi Shimbun Kofu Head
Office, Yomiuri Shimbun Kofu Branch, Sankei Shimbun Kofu
Branch, Kyodo News Kofu Brach, Jiji Press Kofu Branch,
Yamanashi Shimpo, Nihon Network Service, FM Fuji, FM Kofu
Cooperation:Yamanashi Kotsu Limited
Special Collaboration:FUJIFILM Corporation
Supervision:Photo Classic
Planning and Production: Contact Co. Ltd.

Exhibited Artists (in alphabetical order)
AKIYAMA Ryoji / AKIYAMA Shotaro / ARAKI Nobuyoshi / ARITA Taiji / BEATO Felice / DOMON Ken / ENARI Tsuneo / FUGO Hitoshi / FUKASE Masahisa / FUKUHARA Roso / FUKUHARA Shinzo / GOCHO Shigeo / HAGA Hideo / HAMAYA Hiroshi / HARA Naohisa / HAYASHI Tadahiko / HIROKAWA Taishi / HIROTA Naotaka / HOSOE Eikoh / HOSHINO Michio / INA Eiji / IRIE Taikichi / ISHIMOTO Yasuhiro / ISHIUCHI Miyako / ITO Yoshihiko / IWAMIYA Takeji / JUMONJI Bishin / KAGEYAMA Koyo / KASHIMA Seibei / KAWADA Kikuji / KIKAI Hiroh / KIJIMA Takashi / KIMURA Ihei / KINOSHITA Akira / KITAI Kazuo / KITAJIMA Keizo / KON Michiko / KUBOTA Hiroji / KURATA Seiji / KURIGAMI Kazumi / KUSAKABE Kimbei / KUWABARA Shisei / KUWABARA Kineo / MAEDA Shinzo / MIDORIKAWA Youichi / MINAMIKAWA Sanjiro / MIYAMOTO Ryuji / MIYOSHI Kozo / MIZUKOSHI Takeshi / MIZUTANI Akito / MORINAGA Jun / MORIYAMA Daidō / NAGAKURA Hiromi / NAGANO Shigeichi / NAKAMURA Ikuo / NARAHARA Ikko / NOMACHI Kazuyoshi / OGAWA Kazumasa / OGAWA Takayuki / OHNISHI Mitsugu / OKADA Koyo / OTAKE Shoji / OTSUJI Kiyoji / SAITO Ryoichi / SAKATA Eiichiro / SATO Tokihiro / SAWATARI Hajime / SEIKE Tomio / SETO Masato / SHIBATA Toshio / SHIMAO Shinzo / SHIMO’OKA Renjo / SHINOYAMA Kishin / SHIOTANI Teiko / SHIRAHATA Shiro / SHIRAOKA Jun / SUDA Issei / SUGIYAMA Mamoru / SUKITA Masayoshi / SUZUKI Kiyoshi / TABUCHI Yukio / TAKANASHI Yutaka / TAKEUCHI Toshinobu / TAMURA Akihide / TANAKA Kojo / TANUMA Takeyoshi / TATSUKI Yoshihiro / TOMATSU Shomei / TOMIYAMA Haruo / TSUCHIDA Hiromi / TSUKIJI Hitoshi / UCHIDA Kuichi / UEDA Yoshihiko / UEDA Shoji / UENO Hikoma / USHIODA Tokuko / WATANABE Yoshio / YAMAGUCHI Herbie / YAMAZAKI Hiroshi / YAMAZAWA Eiko / YASUI Nakaji


Past Venues

2014.01.17(Fri.)- 2014.02.05(Wed.)/ Tokyo, Fuji Film Square
2014.02.21(Fri.)- 2014.03.05(Wed.)/ Osaka, Fuji Film Salon
2014.08.01(Fri.)- 2014.09.28(Sun.)/ Nagoya, Aichi Prefectural Museum of Art
2015.01.10(Sat.)- 2015. 02.11(Wed.)/ Itami, Itami City Museum of Art
2015.03.05(Thu.)- 2015.05.17(Sun.)/ Kyoto, Hosomi Museum
2015.10.03(Sat.)- 2015.11.01(Sun.)/ Hokkaido, Kitami Regional Museum of Science, History and Art
2015.11.20(Fri.)- 2016.01.27(Wed.)/ Hokkaido, Kushiro Art Museum
2016.03.11(Wed.)- 2016.03.30(Wed.)/ Hokkaido, Higashikawa Town Gallery
2016.07.16(Sat.)- 2016.08.21(Sun.)/ Hachinohe City Museum of Art
2017.03.24(Fri.)- 2017.04.12 (Wed.) / Tokyo, Fuji Film Square


Events during the exhibition

①Memorial Lecture “Modernity and Photographs of Mt. Fuji:
From the Arrival of Perry’s Black Ships to the End of the Pacific War” 
This lecture will give a historic overview of the photographic representation of Mt. Fuji.

Lecturer:Kohara Masashi (Researcher at the IZU PHOTO MUSEUM)
Date:July 22, 2017,  (Sat.) 14:00-15:30
Venue:The Yamanashi Prefectural Museum Auditorium
※No reservation required, admission free.

②Summer Workshop for Middle – and Highschool Students
“Click! From pressing the shutter to developing a Photograph”
Participants can experience the magic of  making a photograph without digital technology.

Lecturer:Aoyagi Shigeru(Photographer)
Date:July 9, 2017 (Sun.) 13:30-16:00
Eligibility: Middle school students, High school students
Number of participants:approx. 10
Venue:The Yamanashi Prefectural Museum, Workshop Room, Studio
※Participation is free. Reservation required.

Reservation period:May 9, 2017 (Fri.) – July 2 2017 (Sun.)
For reservations please visit the HP of the Yamanashi Prefectural Museum (Japanese only)
→URL:http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/

③Childrens Museum – Summer Special Edition
“Let’s make hand-tinted picture postcards!”
Learn how to make a black and white photograph into a Meiji-period style color photograph.

Lecturer: Wataridori Keikaku (artist group, Aso Tomoko and Takeuchi Akiko)
Date: July 23, 2017 (Sun.) 10:00-11:30/13:30-15:00
Eligibility: Primary school students, middle school students, high school students
Number of participants: approx. 20
Venue: The Yamanashi Prefectural Museum, Workshop Room, Studio
※Participation is free. Reservation required.

Reservation period:June 23, 2017 (Fri.) – July 16 2017 (Sun.)
For reservations please visit the HP of the Yamanashi Prefectural Museum (Japanese only)
→URL: http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/

④Art Lecture for Adults “On the History of Photography”
This Lecture will give an overview of the history of Japanese photography, based on the Fuji Film Collection.
For those for whom the gallery talk alone isn’t enough.

Lecturer: Exhibtion Curator
Date: August 13 (Sun.) 13:30 – 14:00
Venue: The Yamanashi Prefectural Museum Auditorium
※No reservation required, admission free.

⑤Gallery Talk by the Exhibition Curator
Date: August 13 (Sun.) 14:30-
Venue: The Yamanashi Prefectural Museum, special exhibition room
※No reservation required. Valid entrance ticket required.

 

↓